No.419
GX志向型住宅って?
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
先週の日曜日、子供2人を由利本荘に残して、新幹線で仙台へ行ってきました。
とある試験を受ける目的だったのですが、日帰りだった為になかなかのハードスケジュール、終わったとたんに気が抜けたのか、
突発的な熱や咳など一時原因不明な体調不良になりましたが、風邪ではないとの診断。
張りつめていた糸が切れたせいでしょうか(;'∀')今は達成感でスッキリ、元気そのものです!

(ほぼトンボ帰りでしたが、乗ったのも含めて3種類も見ることができました。どうでもいいですが、やまびこって他2台に比べて子供人気イマイチですよね。
初めて生やまびこをお目にかかりましたが、配色がキレイでしたよ~)
今更ではありますが・・皆様は「GX志向型住宅」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか(^-^)
GXとは・・・「グリーントランスフォーメーション」の略。化石燃料に依存した社会から、再生可能エネルギーを中心とした社会へ移行する、経済社会システム全体の変革を指し、環境問題と経済活動の両立を意味する」との事(Google AIより抜粋)。
以下の要件を満たした新築住宅の場合、1物件あたり160万円が補助金として支給されます。

1.断熱等性能等級6以上の断熱性能を確保すること
2.再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量を35%以上削減すること
3.再生可能エネルギー含む一次エネルギー消費量を立地や住宅形態に応じて定められた削減率以上で削減すること(秋田県は多雪地域に該当するため、今回要件では緩和措置として「3」再生可能エネルギーを含む削減率は対象外となります)。
4.高度エネルギーマネジメント(HEMS)を導入すること
→具体的には、「ECHONET Lite AIF仕様」に対応する「コントローラ」として、一般社団法人エコーネットコンソーシアムのホームページに掲載されている製品を設置すること
とあります。
ここでいう「一次エネルギー」とは、暖冷房や給湯など、住宅で使用されるエネルギーの総量のことで、上記の規準を達成するためには、高性能な断熱材やサッシ(窓)を導入して外皮性能を向上させると同時に、高性能な住宅設備を組み合わせる必要があります。
今回は、今までの省エネ関連補助金の要件には出てこなかった、新たな設置義務要件「ヘムス(HEMS)」について注目していきたいと思います。
簡単にご説明すると、下のような180×140サイズのミニタブレットのようなものが室内へ設置されます。

卓上でも、モニター類と一緒に壁付にしてもOKです。
こちらは、パナソニックの「AiSEG(アイセグ)3」という商品。
名前の中にもあります通り、Aiが予測したそのご家庭内の電気使用量や太陽光発電量をもとに、蓄電池やエコキュートなどの稼働量を適正化してくれます。
ご家庭によって、一日に使う給湯量は違います。過剰に作られても使わなければ、稼働した分のエネルギーが無駄になるだけでなく、電気料金も無駄になってしまいますので、
こうした「見える化」はありがたい機能ですね。
そしてこのアイセグ、なんと電気自動車とも連動させることができます。

例えば、日中、太陽光発電での余剰電力(屋内で使用し更に余った分)を使用して電気自動車を充電し、電気代の安い夜間に追加充電する・・等といった、電気代を最小限に抑える充電方法などもアシストしてくれるという優れものです。
こちらがホーム画面。

自家消費率や売電量、使用電力量が一目でわかります。

画面上で前月との比較もできます。

まるで住宅のカルテのような、全ての数値を網羅する頼もしい存在ですね^^
こちらのアイセグ、テレビドアホン(モニター)との連携も可能です。

テレビドアホン1台の中にアイセグ機能を取込んでしまうことで、本来2台並ぶものが1台で済みますので、壁やニッチ内部をスッキリ見せたいという方にオススメです(但し、その場合は専用のルーターを置く必要がありますのでご留意ください)。
GX志向型住宅にご興味のある方は、ぜひご検討下さいませ。
また、今週末に秋田市仁井田で開催の秋田ハウスの完成見学会でも、同補助金制度GX志向型住宅に関しまして、新築住宅をお考えのお客様でご興味がお有りの方に対し、ご案内を兼ねながらGX住宅の概要や、以下についてご説明をさせて頂く予定です☆

秋田ハウスで建てた場合に
・具体的にどのような住宅性能になるのか
・お施主様にとってどのような恩恵があるのか(補助額・電気料金・年間差額・ランニングコスト比較etc)
・マッハシステムとの組合せによる最終的なUA値・Q値・C値
など、普段なかなか改まって聞くことのないような込み入った性能の話などが聞けるチャンスです!!
ぜひ、今週末の見学会にお越しくださいませ。社員一同心よりお待ちしております^^
本日は、伊藤がお送り致しました。
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
先週の日曜日、子供2人を由利本荘に残して、新幹線で仙台へ行ってきました。
とある試験を受ける目的だったのですが、日帰りだった為になかなかのハードスケジュール、終わったとたんに気が抜けたのか、
突発的な熱や咳など一時原因不明な体調不良になりましたが、風邪ではないとの診断。
張りつめていた糸が切れたせいでしょうか(;'∀')今は達成感でスッキリ、元気そのものです!

(ほぼトンボ帰りでしたが、乗ったのも含めて3種類も見ることができました。どうでもいいですが、やまびこって他2台に比べて子供人気イマイチですよね。
初めて生やまびこをお目にかかりましたが、配色がキレイでしたよ~)
今更ではありますが・・皆様は「GX志向型住宅」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか(^-^)
GXとは・・・「グリーントランスフォーメーション」の略。化石燃料に依存した社会から、再生可能エネルギーを中心とした社会へ移行する、経済社会システム全体の変革を指し、環境問題と経済活動の両立を意味する」との事(Google AIより抜粋)。
以下の要件を満たした新築住宅の場合、1物件あたり160万円が補助金として支給されます。

1.断熱等性能等級6以上の断熱性能を確保すること
2.再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量を35%以上削減すること
3.再生可能エネルギー含む一次エネルギー消費量を立地や住宅形態に応じて定められた削減率以上で削減すること(秋田県は多雪地域に該当するため、今回要件では緩和措置として「3」再生可能エネルギーを含む削減率は対象外となります)。
4.高度エネルギーマネジメント(HEMS)を導入すること
→具体的には、「ECHONET Lite AIF仕様」に対応する「コントローラ」として、一般社団法人エコーネットコンソーシアムのホームページに掲載されている製品を設置すること
とあります。
ここでいう「一次エネルギー」とは、暖冷房や給湯など、住宅で使用されるエネルギーの総量のことで、上記の規準を達成するためには、高性能な断熱材やサッシ(窓)を導入して外皮性能を向上させると同時に、高性能な住宅設備を組み合わせる必要があります。
今回は、今までの省エネ関連補助金の要件には出てこなかった、新たな設置義務要件「ヘムス(HEMS)」について注目していきたいと思います。
簡単にご説明すると、下のような180×140サイズのミニタブレットのようなものが室内へ設置されます。

卓上でも、モニター類と一緒に壁付にしてもOKです。
こちらは、パナソニックの「AiSEG(アイセグ)3」という商品。
名前の中にもあります通り、Aiが予測したそのご家庭内の電気使用量や太陽光発電量をもとに、蓄電池やエコキュートなどの稼働量を適正化してくれます。
ご家庭によって、一日に使う給湯量は違います。過剰に作られても使わなければ、稼働した分のエネルギーが無駄になるだけでなく、電気料金も無駄になってしまいますので、
こうした「見える化」はありがたい機能ですね。
そしてこのアイセグ、なんと電気自動車とも連動させることができます。

例えば、日中、太陽光発電での余剰電力(屋内で使用し更に余った分)を使用して電気自動車を充電し、電気代の安い夜間に追加充電する・・等といった、電気代を最小限に抑える充電方法などもアシストしてくれるという優れものです。
こちらがホーム画面。

自家消費率や売電量、使用電力量が一目でわかります。

画面上で前月との比較もできます。

まるで住宅のカルテのような、全ての数値を網羅する頼もしい存在ですね^^
こちらのアイセグ、テレビドアホン(モニター)との連携も可能です。

テレビドアホン1台の中にアイセグ機能を取込んでしまうことで、本来2台並ぶものが1台で済みますので、壁やニッチ内部をスッキリ見せたいという方にオススメです(但し、その場合は専用のルーターを置く必要がありますのでご留意ください)。
GX志向型住宅にご興味のある方は、ぜひご検討下さいませ。
また、今週末に秋田市仁井田で開催の秋田ハウスの完成見学会でも、同補助金制度GX志向型住宅に関しまして、新築住宅をお考えのお客様でご興味がお有りの方に対し、ご案内を兼ねながらGX住宅の概要や、以下についてご説明をさせて頂く予定です☆

秋田ハウスで建てた場合に
・具体的にどのような住宅性能になるのか
・お施主様にとってどのような恩恵があるのか(補助額・電気料金・年間差額・ランニングコスト比較etc)
・マッハシステムとの組合せによる最終的なUA値・Q値・C値
など、普段なかなか改まって聞くことのないような込み入った性能の話などが聞けるチャンスです!!
ぜひ、今週末の見学会にお越しくださいませ。社員一同心よりお待ちしております^^
本日は、伊藤がお送り致しました。