全年全月19日の投稿(時系列順)[10件]
2022年1月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
イベントを開催致します♪
こんにちは!
秋田ハウスです。
少し落ち着いたかと思えばすぐに積もってしますのが雪ですね、、、
まだまだ降るでしょうが負けずに除雪を頑張りたいと思います。
秋田ハウスでは、2月5日(土)~6日(日)にさきがけ展示場にて子育て世帯応援キャンペーンを開催致します!!
住宅相談会を行い、家づくりに伴う疑問の解消のお手伝いをさせていただければと思います
他にも特典で商品券や、ガラポンにて景品も準備しておりますので
お時間の合う方はぜひご来場くださいませ♪
また、感染対策の為に多数のご来場をいただいた場合は少々お待ちいただく場合が
ございます。
その為に事前にご予約いただければ優先的にご案内が可能でございますのでご連絡くださいませ。
本日のブログは総務経理阿部が担当致しました。
こんにちは!
秋田ハウスです。
少し落ち着いたかと思えばすぐに積もってしますのが雪ですね、、、
まだまだ降るでしょうが負けずに除雪を頑張りたいと思います。
秋田ハウスでは、2月5日(土)~6日(日)にさきがけ展示場にて子育て世帯応援キャンペーンを開催致します!!
住宅相談会を行い、家づくりに伴う疑問の解消のお手伝いをさせていただければと思います
他にも特典で商品券や、ガラポンにて景品も準備しておりますので
お時間の合う方はぜひご来場くださいませ♪
また、感染対策の為に多数のご来場をいただいた場合は少々お待ちいただく場合が
ございます。
その為に事前にご予約いただければ優先的にご案内が可能でございますのでご連絡くださいませ。
本日のブログは総務経理阿部が担当致しました。
快適な住宅
みなさんこんにちは(^_^) 秋田ハウスです。
早いもので1月も下旬となりました。
コロナウイルスや風邪、雪道による交通事故など
お気を付けくださいませ(>_<)
まだまだ冬の寒さは続きそうです。
「お家の中は寒くはないけど、電気代が・・・。」
私の母が言った言葉です。
実家では愛犬とハムスターを飼っていますので、一日中暖房をつけています。
暖房器具でお部屋を温めることは、どのお家も可能でございます。
当社の住宅は気密性・断熱性能が高く、1年を通して快適に
また、暖房費用がお安く済むという魅力がございます。
気密性能は「C値」、断熱性能は「UA値」と言われています。
※気密性能を表す表
※断熱性能を表す表
どちらの表も、数値が小さければ小さいほど高性能だということができます。
気密性能が高ければ、冷暖房時の熱ロスを軽減します。
断熱性能が高ければ、熱が逃げにくくなるため、少しの冷暖房で快適な温度になります。
そのため、秋田ハウスのお家は市販のエアコンたった一台で不便なく生活することが可能でございます。
お部屋ごとの冷暖房器具の設置が不要となりますので交換も一台で済んでしまいます。
「住んでからお金がかからない」お客様を考えたお家作りを行っております(^O^)/
ぜひ秋田ハウス展示場にて、ご体感ください!
現在実家で暮らしている私ですが、近々アパートへ引っ越し予定でございます♪
気密性能・断熱性能が高い建物だといいな・・・
と、考えていたところでござました(笑)
生活する上で大切なことは、ストレスフリーであることだと私は考えています。
快適に、健康に生活ができる秋田ハウスの住宅
興味を持っていただけますと幸いです(^_^)
2月5日(土)、6日(日)にイベントを開催いたしますので
お時間ありましたら立ち寄ってみてください。
心よりお待ちしております。
本日のブログは営業課の菊地が担当させていただきました。
お読みいただき、ありがとうございました(^_^)
みなさんこんにちは(^_^) 秋田ハウスです。
早いもので1月も下旬となりました。
コロナウイルスや風邪、雪道による交通事故など
お気を付けくださいませ(>_<)
まだまだ冬の寒さは続きそうです。
「お家の中は寒くはないけど、電気代が・・・。」
私の母が言った言葉です。
実家では愛犬とハムスターを飼っていますので、一日中暖房をつけています。
暖房器具でお部屋を温めることは、どのお家も可能でございます。
当社の住宅は気密性・断熱性能が高く、1年を通して快適に
また、暖房費用がお安く済むという魅力がございます。
気密性能は「C値」、断熱性能は「UA値」と言われています。
※気密性能を表す表
※断熱性能を表す表
どちらの表も、数値が小さければ小さいほど高性能だということができます。
気密性能が高ければ、冷暖房時の熱ロスを軽減します。
断熱性能が高ければ、熱が逃げにくくなるため、少しの冷暖房で快適な温度になります。
そのため、秋田ハウスのお家は市販のエアコンたった一台で不便なく生活することが可能でございます。
お部屋ごとの冷暖房器具の設置が不要となりますので交換も一台で済んでしまいます。
「住んでからお金がかからない」お客様を考えたお家作りを行っております(^O^)/
ぜひ秋田ハウス展示場にて、ご体感ください!
現在実家で暮らしている私ですが、近々アパートへ引っ越し予定でございます♪
気密性能・断熱性能が高い建物だといいな・・・
と、考えていたところでござました(笑)
生活する上で大切なことは、ストレスフリーであることだと私は考えています。
快適に、健康に生活ができる秋田ハウスの住宅
興味を持っていただけますと幸いです(^_^)
2月5日(土)、6日(日)にイベントを開催いたしますので
お時間ありましたら立ち寄ってみてください。
心よりお待ちしております。
本日のブログは営業課の菊地が担当させていただきました。
お読みいただき、ありがとうございました(^_^)
2022年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
エアコンのフィルター清掃
こんにちは
秋田ハウスです。
暑い日が続き、エアコンの冷房運転が欠かせませんが、
皆様は定期的にフィルター清掃をされていらっしゃいますか?
毎日使用しているなら、2週間に1度は清掃すると良いそうです。
フィルターの清掃を怠ると、冷房の効きが悪くなるほか、
カビの原因にもなりますので、こまめに清掃したいところです。
フィルター清掃の手順は次の通りです。
エアコンのパネルを開け、掃除機でざっとフィルターのホコリを吸い取った後、
フィルターを外して表面側から掃除機でホコリを吸い取ります。
汚れがひどい場合には、フィルターを水洗いして、
しっかり乾燥させてから戻します。
掃除機でホコリを吸い取るだけなら、とっても簡単ですね。
ただ、エアコンのパネルを開けなければ、フィルターの状態が分かりませんので、
気が付いたらホコリが溜まっていた・・・ということが起きやすいと思います。
かく言う私も、家に居る時は常にエアコンを稼働させている状況ですが、
フィルター清掃を忘れがちです。
前回の清掃では、あまりホコリも無かったのですが、
忘れたままにならないよう、自分自身への戒めの意味も含め、
ブログに投稿してみました。
先日、車の点検の際に、エアコンのフィルター交換と洗浄をして
スッキリしたところでしたので、
自宅のエアコンもメンテナンスしてスッキリさせようと思います。
そういえば我が家もエアコンのフィルター清掃をしていなかったな・・・
という方へのお知らせになれば幸いです。
本日のブログは佐藤が担当致しました。
こんにちは
秋田ハウスです。
暑い日が続き、エアコンの冷房運転が欠かせませんが、
皆様は定期的にフィルター清掃をされていらっしゃいますか?
毎日使用しているなら、2週間に1度は清掃すると良いそうです。
フィルターの清掃を怠ると、冷房の効きが悪くなるほか、
カビの原因にもなりますので、こまめに清掃したいところです。
フィルター清掃の手順は次の通りです。
エアコンのパネルを開け、掃除機でざっとフィルターのホコリを吸い取った後、
フィルターを外して表面側から掃除機でホコリを吸い取ります。
汚れがひどい場合には、フィルターを水洗いして、
しっかり乾燥させてから戻します。
掃除機でホコリを吸い取るだけなら、とっても簡単ですね。
ただ、エアコンのパネルを開けなければ、フィルターの状態が分かりませんので、
気が付いたらホコリが溜まっていた・・・ということが起きやすいと思います。
かく言う私も、家に居る時は常にエアコンを稼働させている状況ですが、
フィルター清掃を忘れがちです。
前回の清掃では、あまりホコリも無かったのですが、
忘れたままにならないよう、自分自身への戒めの意味も含め、
ブログに投稿してみました。
先日、車の点検の際に、エアコンのフィルター交換と洗浄をして
スッキリしたところでしたので、
自宅のエアコンもメンテナンスしてスッキリさせようと思います。
そういえば我が家もエアコンのフィルター清掃をしていなかったな・・・
という方へのお知らせになれば幸いです。
本日のブログは佐藤が担当致しました。
2022年9月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
ありがとうございました
こんにちは(^^) 秋田ハウスです。
17日㈯と18日㈰のイベントには、たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
さきがけハウジングパークのイベントは、次回は11月に予定されております。
お楽しみに♪
秋らしくなりましたが、どのように楽しんでおられるでしょうか?
食の楽しみもありますね!
ただし、食中毒には注意です!
夏によく起こるというイメージですが、実際は年間を通して発生しています。
特に、秋から冬にかけてはノロウイルスの発生が多くなってきます。
家庭でできる予防策を徹底したいものですね。
習慣になっておられると思いますが、調理前の手洗い、まな板の消毒、ふきんやスポンジの消毒など、気をつけてまいりましょう!
特にまな板の消毒ですが、食品安全委員会の資料によると「腸管出血性大腸菌O157を付着させたまな板を70℃のお湯で洗浄した後には、菌数がゼロになった」という報告もあるそうです。
忘れずにお湯で洗おうと思います(^^)
さて、これからの時期は、いかに快適に暖かく過ごせるか気になってきますね。
さきがけ展示場では、年間通じて快適な空調を実現しております。
暖房体感がまだの方は、ぜひご来場ください。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
本日のブログは、展示場 加藤が担当しました。
こんにちは(^^) 秋田ハウスです。
17日㈯と18日㈰のイベントには、たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
さきがけハウジングパークのイベントは、次回は11月に予定されております。
お楽しみに♪
秋らしくなりましたが、どのように楽しんでおられるでしょうか?
食の楽しみもありますね!
ただし、食中毒には注意です!
夏によく起こるというイメージですが、実際は年間を通して発生しています。
特に、秋から冬にかけてはノロウイルスの発生が多くなってきます。
家庭でできる予防策を徹底したいものですね。
習慣になっておられると思いますが、調理前の手洗い、まな板の消毒、ふきんやスポンジの消毒など、気をつけてまいりましょう!
特にまな板の消毒ですが、食品安全委員会の資料によると「腸管出血性大腸菌O157を付着させたまな板を70℃のお湯で洗浄した後には、菌数がゼロになった」という報告もあるそうです。
忘れずにお湯で洗おうと思います(^^)
さて、これからの時期は、いかに快適に暖かく過ごせるか気になってきますね。
さきがけ展示場では、年間通じて快適な空調を実現しております。
暖房体感がまだの方は、ぜひご来場ください。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
本日のブログは、展示場 加藤が担当しました。
2022年10月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
レンガキャンペーン
こんにちは
秋田ハウスです。
紅葉の季節ですね。
この先しばらく秋晴れが続き、
キレイな紅葉を見られますように。
さて、秋田ハウスではこのたび、先着3棟限定で
レンガ10,000個プレゼントキャンペーンを行います。
キャンペーン適用条件は、以下の通りとなっております。
●弊社で「煉瓦積みの家」の新築を
令和4年11月末日までご契約いただき、
令和5年5月までに着工可能な方が対象です。
●先着順位は、ご契約成立順位とさせていただきます。
●レンガの色と種類は、キャンペーン対象のレンガからお選びいただきます。
●レンガ10,000個を超えた部分に関しては、通常のお見積となります。
●個数は建物本体使用分を上限とします。
●施工費・金物費・レンガ用基礎は別途必要となります。
詳しくはお問い合わせください。
本日のブログは、佐藤が担当致しました。
こんにちは
秋田ハウスです。
紅葉の季節ですね。
この先しばらく秋晴れが続き、
キレイな紅葉を見られますように。
さて、秋田ハウスではこのたび、先着3棟限定で
レンガ10,000個プレゼントキャンペーンを行います。
キャンペーン適用条件は、以下の通りとなっております。
●弊社で「煉瓦積みの家」の新築を
令和4年11月末日までご契約いただき、
令和5年5月までに着工可能な方が対象です。
●先着順位は、ご契約成立順位とさせていただきます。
●レンガの色と種類は、キャンペーン対象のレンガからお選びいただきます。
●レンガ10,000個を超えた部分に関しては、通常のお見積となります。
●個数は建物本体使用分を上限とします。
●施工費・金物費・レンガ用基礎は別途必要となります。
詳しくはお問い合わせください。
本日のブログは、佐藤が担当致しました。
2023年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
工事の車
最近はお天気に恵まれる日が増え、
お花見を楽しむことができて良かったです♪
さて、秋田市では新築の基礎工事が始まっておりますが、
工事現場では、様々な工事の車を見ることができます。
ショベルカー、ミキサー車、クレーン車・・・
マイクロショベルという、小型のショベルカーを最初に見た時は、
その可愛らしさに心惹かれてしまいました。
道路工事があれば、モーターグレーダーやアスファルトフィニッシャー、
ロードローラー、ラインマーカー車・・・
土砂が多い場所なら、ブルドーザーや、ホイールローダーも
見ることが出来るかもしれません。
工事の邪魔にならないようにしつつ、
いろいろな車をじっくり見たいと思ってしまいます。
現場をご見学されたい方は、どうぞお気軽にご相談ください!
本日のブログは、佐藤が担当しました。
最近はお天気に恵まれる日が増え、
お花見を楽しむことができて良かったです♪
さて、秋田市では新築の基礎工事が始まっておりますが、
工事現場では、様々な工事の車を見ることができます。
ショベルカー、ミキサー車、クレーン車・・・
マイクロショベルという、小型のショベルカーを最初に見た時は、
その可愛らしさに心惹かれてしまいました。
道路工事があれば、モーターグレーダーやアスファルトフィニッシャー、
ロードローラー、ラインマーカー車・・・
土砂が多い場所なら、ブルドーザーや、ホイールローダーも
見ることが出来るかもしれません。
工事の邪魔にならないようにしつつ、
いろいろな車をじっくり見たいと思ってしまいます。
現場をご見学されたい方は、どうぞお気軽にご相談ください!
本日のブログは、佐藤が担当しました。
2023年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは!
秋田ハウスです♪
湿度も徐々に上がってきており、本格的な梅雨の時期になりそうですね。
私自身生まれてから秋田でずっと生活しているせいもあり、関東や関西などの梅雨をあまり体感したことはなかったのですが、
学生時代に関東へ遊びに行ったときに丁度梅雨真っただ中で、秋田とはくらべものにならない息苦しさを感じ
ここでは生活できる気がしないと思った記憶があります。笑
せめて家の中では快適に過ごしたいですよね!
秋田ハウスのマッハシステムでは、エアコン1台で全館冷暖房を行い、24時間家中快適な空気環境になっております!!
非常に多くの空気が循環するため洗濯物も家中どこでも乾きやすいです♪
さきがけ展示場で体感することもできますので、ぜひ一度ご来場くださいませ!
本日のブログは総務経理阿部が担当いたしました。
秋田ハウスです♪
湿度も徐々に上がってきており、本格的な梅雨の時期になりそうですね。
私自身生まれてから秋田でずっと生活しているせいもあり、関東や関西などの梅雨をあまり体感したことはなかったのですが、
学生時代に関東へ遊びに行ったときに丁度梅雨真っただ中で、秋田とはくらべものにならない息苦しさを感じ
ここでは生活できる気がしないと思った記憶があります。笑
せめて家の中では快適に過ごしたいですよね!
秋田ハウスのマッハシステムでは、エアコン1台で全館冷暖房を行い、24時間家中快適な空気環境になっております!!
非常に多くの空気が循環するため洗濯物も家中どこでも乾きやすいです♪
さきがけ展示場で体感することもできますので、ぜひ一度ご来場くださいませ!
本日のブログは総務経理阿部が担当いたしました。
2024年4月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
お楽しみに!
こんにちは(^^) 秋田ハウスです。
行楽シーズンとなり、楽しんでおられる方も多いと思います。
お忙しいとは思いますが、さきがけハウジングパークのイベントもお忘れなく!
先日ご紹介したように、さきがけハウジングパークでは
明日4月20日㈯と、5月3日㈮~5日㈰にイベント開催予定となっております♪
5月3日㈮、4日㈯は、昨年大好評だったダンスイベント「秋田キッズフェス」が再登場!
前回よりパワーアップして2日間の開催となります。
また、毎年恒例の移動動物園もお楽しみに!
うさぎやモルモット、ゾウガメなどに加えて、日替わりでめずらしい動物も登場予定です♪
ご家族で楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひご来場ください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
本日のブログは展示場 加藤が担当しました。
こんにちは(^^) 秋田ハウスです。
行楽シーズンとなり、楽しんでおられる方も多いと思います。
お忙しいとは思いますが、さきがけハウジングパークのイベントもお忘れなく!
先日ご紹介したように、さきがけハウジングパークでは
明日4月20日㈯と、5月3日㈮~5日㈰にイベント開催予定となっております♪
5月3日㈮、4日㈯は、昨年大好評だったダンスイベント「秋田キッズフェス」が再登場!
前回よりパワーアップして2日間の開催となります。
また、毎年恒例の移動動物園もお楽しみに!
うさぎやモルモット、ゾウガメなどに加えて、日替わりでめずらしい動物も登場予定です♪
ご家族で楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひご来場ください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
本日のブログは展示場 加藤が担当しました。
2024年6月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
住宅建築にふさわしい土地とは?
こんにちは!秋田ハウスです。
湿った空気が滞留しているのか、雨の降らない日でも洗濯物が乾きづらくなった気がしております。東北の梅雨入りもまもなくかもしれませんね。
梅雨が近づくとどうも体調が芳しくない・・という方も多いようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はこの間の休日、少し時間を工面できたので夜ラン(といっても19時半ですが)をしてリフレッシュすることができました。
が、いつもの爽快感とは違って汗が身体に張り付く感覚で、梅雨も近いのかなと感じておりました(^^;)
とは言っても夏至が近いのもあって、ゆっくりと日が暮れていく情景に走りながら癒されておりました・・♪
さて今日は、土地探しの外せないポイントについて簡単にご紹介したいと思います☆
まず始めに宅地(建物を建てる前提の土地)であれば、住宅であればできるだけシンプルな形状の住宅を建てることが家の性能上、有利になってきます。
シンプルというのは正方形や長方形、L型や二階建であれば総二階などのことを表します。
いわゆるガッケの多い複雑な形状は、施工も複雑なことから断熱・気密性能共に必然的に劣ってしまい、また屋根材や外壁材などの資材も余分に使ったり、細かいカットが必要だったりと手間・費用共にかさ増ししてしまいます。
以上のような理由から、意匠面を最重視したデザイン事務所由来のものや商業施設など一部を除き、特に住宅を建てるにあたってはどのビルダーも極力シンプルな形状を目指して設計・施工しているように感じます。一定の性能や外観形状が確保された規格住宅が増えてきたのもそういった所以があるのかもしれませんね。
前置きが長くなってしまいましたが、そうしたシンプルな形状の住宅を建てるにあたって、もっともふさわしい土地形状もまた然り、シンプルな土地=整形土地ということになります。
整形地とは具体的には、間口(その土地が道路に接している幅)と奥行のバランスが取れた土地といえるかと思います。
あまりうまくない図解で恐縮ですが・・下図はまさに正方形に近く、建物が建てやすい整形地と呼べるのではないでしょうか。
対照的に下図のような建物を建てるのに適しているとは言い難い土地は不整形地とも呼ばれており、売地としての販売価格はグッと低くなっています。
(SUUMO「住宅関連記事」より拝借)
そして次に重要視するポイントは、道路幅員です。
道路幅員は一般的には広い方が優れており、売地としての需要も高くなると言われています。公道としては4m道路が一般的ですが、秋田のような雪国や豪雪地帯であれば5m、6m道路がより望ましいと考えられています。積雪の程度にかかわらず、駐車や日照といった生活環境においても適度に広い道路のほうがより利便性が良いとされています。
幅員4m未満の接道でも建築は可能ですが、そうした道路は2項道路と呼ばれ、道路中心線から2mセットバックした地点を敷地境界線とみなさなければならず、実質的に土地面積が減少してしまいます。
(SUUMO「住宅関連記事」より拝借)
セットバックされた部分への建築はもちろん不可ですが、何も建っていない・置いていないにもかかわらず固定資産税だけはしっかり取られてしまうため無駄ということに・・・。わずかなセットバックであれば支障は無いかと思いますが、こうした土地の購入を検討されている場合は注意が必要です。
では、整形地かつ接道4m以上の公道であれば迷わず土地を購入してOKかというと、まだまだチェックするポイントがあります。
例えば・・
★接道が未舗装道路の場合
未舗装とは道路がアスファルト舗装されていない、いわゆる砂利道の状態です。
(フリー画像です)
生活上、最も困るのはこのゾーンには一般的に除雪車が来ないという事。
家の前に除雪車が来ない・・・秋田県では死活問題になりかねません(笑)
除雪機を所有されているお宅でもない限りは、かなり慎重にジャッジする必要がありそうです。
★電気・ガス・上水道引込みの有無、公共下水未整備の場合は浄化槽設置
〇電気:土地の付近に引込可能な電柱や電線があるか?
〇ガス:前面道路にガス本管が引込まれているか?プロパンガスか、都市ガスか
(ガス会社や使用料にもよりますがプロパン料金は都市ガスの約2倍といわれています)
〇上水道:敷地内に水道管が引込まれているか?その距離や口径のサイズは?
〇浄化槽設置:自治体の補助金有無にもよりますが設置に50万円~、別途保守点検等の費用がかかると言われています。
(環境省HP内「浄化槽サイト」より拝借)
→これらの引込状況はすべて土地購入前に事前に調べることができます(不動産会社が予め調査してくれている場合が殆どです)。上項目のうちいずれかが未整備でも購入し生活することは可能ですが、種類・自治体にもよりますが各引込工事に数十万円かかるため、ご予算に多少のゆとりがないと購入は難しいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
以上を全てクリア(追加工事が一切不要)であれば、表示価格だけで土地が購入できるのかというと、購入後にも所有権移転や登記申請費用などの諸費用がかかってきます。
そして、最後に見落としがちなのが地盤改良工事の有無です。
購入土地の地盤改良の要・不要は、土地購入後=不動産会社との売買契約終了後でないと原則わかりません。購入前はあくまでも地主さん所有の土地の為、どこの不動産会社も「地盤改良工事は土地契約を交わした後」というのを原則としています。
一般的に元砂地であれば砂礫によって地盤が強固になるため改良工事不要といわれていますが、いざ蓋を開けてみなければわからず、正直この工事の有無は運次第ともいわれています(-_-;
しかし、購入前に周辺の土地で地盤改良工事がなされていたかどうかや、おおよその地質状態等といった情報は事前に取得することが可能です!
新築をご検討中の方で土地探しの仕方がよくわからずお困りの方や、ご親類の方の土地を譲り受けて新築したい・・等といった方はぜひ当社へご相談下さい!
そして、土地購入が先ではなく、土地に理想のお住まいを当てはめるというプランニングありきの土地購入を強くお勧めします!
(土地が先だと、土地面積に合わせて理想の建物を叶える必要があるため面積の制約がどうしても生じてしまうため・・)
まずはお気軽にご相談下さいませ(^-^)
本日は、伊藤がお送り致しました。
こんにちは!秋田ハウスです。
湿った空気が滞留しているのか、雨の降らない日でも洗濯物が乾きづらくなった気がしております。東北の梅雨入りもまもなくかもしれませんね。
梅雨が近づくとどうも体調が芳しくない・・という方も多いようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はこの間の休日、少し時間を工面できたので夜ラン(といっても19時半ですが)をしてリフレッシュすることができました。
が、いつもの爽快感とは違って汗が身体に張り付く感覚で、梅雨も近いのかなと感じておりました(^^;)
とは言っても夏至が近いのもあって、ゆっくりと日が暮れていく情景に走りながら癒されておりました・・♪
さて今日は、土地探しの外せないポイントについて簡単にご紹介したいと思います☆
まず始めに宅地(建物を建てる前提の土地)であれば、住宅であればできるだけシンプルな形状の住宅を建てることが家の性能上、有利になってきます。
シンプルというのは正方形や長方形、L型や二階建であれば総二階などのことを表します。
いわゆるガッケの多い複雑な形状は、施工も複雑なことから断熱・気密性能共に必然的に劣ってしまい、また屋根材や外壁材などの資材も余分に使ったり、細かいカットが必要だったりと手間・費用共にかさ増ししてしまいます。
以上のような理由から、意匠面を最重視したデザイン事務所由来のものや商業施設など一部を除き、特に住宅を建てるにあたってはどのビルダーも極力シンプルな形状を目指して設計・施工しているように感じます。一定の性能や外観形状が確保された規格住宅が増えてきたのもそういった所以があるのかもしれませんね。
前置きが長くなってしまいましたが、そうしたシンプルな形状の住宅を建てるにあたって、もっともふさわしい土地形状もまた然り、シンプルな土地=整形土地ということになります。
整形地とは具体的には、間口(その土地が道路に接している幅)と奥行のバランスが取れた土地といえるかと思います。
あまりうまくない図解で恐縮ですが・・下図はまさに正方形に近く、建物が建てやすい整形地と呼べるのではないでしょうか。
対照的に下図のような建物を建てるのに適しているとは言い難い土地は不整形地とも呼ばれており、売地としての販売価格はグッと低くなっています。
(SUUMO「住宅関連記事」より拝借)
そして次に重要視するポイントは、道路幅員です。
道路幅員は一般的には広い方が優れており、売地としての需要も高くなると言われています。公道としては4m道路が一般的ですが、秋田のような雪国や豪雪地帯であれば5m、6m道路がより望ましいと考えられています。積雪の程度にかかわらず、駐車や日照といった生活環境においても適度に広い道路のほうがより利便性が良いとされています。
幅員4m未満の接道でも建築は可能ですが、そうした道路は2項道路と呼ばれ、道路中心線から2mセットバックした地点を敷地境界線とみなさなければならず、実質的に土地面積が減少してしまいます。
(SUUMO「住宅関連記事」より拝借)
セットバックされた部分への建築はもちろん不可ですが、何も建っていない・置いていないにもかかわらず固定資産税だけはしっかり取られてしまうため無駄ということに・・・。わずかなセットバックであれば支障は無いかと思いますが、こうした土地の購入を検討されている場合は注意が必要です。
では、整形地かつ接道4m以上の公道であれば迷わず土地を購入してOKかというと、まだまだチェックするポイントがあります。
例えば・・
★接道が未舗装道路の場合
未舗装とは道路がアスファルト舗装されていない、いわゆる砂利道の状態です。
(フリー画像です)
生活上、最も困るのはこのゾーンには一般的に除雪車が来ないという事。
家の前に除雪車が来ない・・・秋田県では死活問題になりかねません(笑)
除雪機を所有されているお宅でもない限りは、かなり慎重にジャッジする必要がありそうです。
★電気・ガス・上水道引込みの有無、公共下水未整備の場合は浄化槽設置
〇電気:土地の付近に引込可能な電柱や電線があるか?
〇ガス:前面道路にガス本管が引込まれているか?プロパンガスか、都市ガスか
(ガス会社や使用料にもよりますがプロパン料金は都市ガスの約2倍といわれています)
〇上水道:敷地内に水道管が引込まれているか?その距離や口径のサイズは?
〇浄化槽設置:自治体の補助金有無にもよりますが設置に50万円~、別途保守点検等の費用がかかると言われています。
(環境省HP内「浄化槽サイト」より拝借)
→これらの引込状況はすべて土地購入前に事前に調べることができます(不動産会社が予め調査してくれている場合が殆どです)。上項目のうちいずれかが未整備でも購入し生活することは可能ですが、種類・自治体にもよりますが各引込工事に数十万円かかるため、ご予算に多少のゆとりがないと購入は難しいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
以上を全てクリア(追加工事が一切不要)であれば、表示価格だけで土地が購入できるのかというと、購入後にも所有権移転や登記申請費用などの諸費用がかかってきます。
そして、最後に見落としがちなのが地盤改良工事の有無です。
購入土地の地盤改良の要・不要は、土地購入後=不動産会社との売買契約終了後でないと原則わかりません。購入前はあくまでも地主さん所有の土地の為、どこの不動産会社も「地盤改良工事は土地契約を交わした後」というのを原則としています。
一般的に元砂地であれば砂礫によって地盤が強固になるため改良工事不要といわれていますが、いざ蓋を開けてみなければわからず、正直この工事の有無は運次第ともいわれています(-_-;
しかし、購入前に周辺の土地で地盤改良工事がなされていたかどうかや、おおよその地質状態等といった情報は事前に取得することが可能です!
新築をご検討中の方で土地探しの仕方がよくわからずお困りの方や、ご親類の方の土地を譲り受けて新築したい・・等といった方はぜひ当社へご相談下さい!
そして、土地購入が先ではなく、土地に理想のお住まいを当てはめるというプランニングありきの土地購入を強くお勧めします!
(土地が先だと、土地面積に合わせて理想の建物を叶える必要があるため面積の制約がどうしても生じてしまうため・・)
まずはお気軽にご相談下さいませ(^-^)
本日は、伊藤がお送り致しました。
2024年7月 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
建築界での2025年問題とは?
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
自宅で育てているナスとピーマンが雨にも負けず収穫期を迎えました。
ヒマワリも育てているので成長を見るのが日々の小さな楽しみです(^^)
本日は、秋田ハウスの事務所にも貼っております、こちらについて。
2025という文字が続きます・・・。
巷では、どうやら一部の人たちの間で「2025年に何かが起こる」という陰謀論とも科学的根拠があるとも取り沙汰されている社会問題があるようですが(気になる方はググってみて下さい・・・)、
一方で建築事業者界隈にとってもご覧の通り2025年にはビッグウェーブが訪れることとなりそうです。
少しずつ界隈でも浸透しつつある、2025年4月からの「省エネ基準適合」。
以前のブログでも触れておりましたが、2024年から努力義務化となった省エネ性能表示ラベル提示に引き続き、
翌年にスタートする同制度についても、国交省の資料や図解を抜粋しながら紐解いていきたいと思います☆
この制度は2025年4月以降に新築住宅の工事に着手する物件が対象で、以下のように大きく3つの改正ポイントがあります。
1.省エネ基準適合義務化
原則として全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。
これまで300㎡未満の住宅(小規模建築物と呼ばれます)を新築した際は建築士から建築主(お施主様)へ、省エネ基準の適否を説明するのみに留まっていましたが、下図の通り改正後は、適否ではなく、「適合」が前提条件となり、そしてその事を設計図書等によって証明しなければならないという義務が発生します。
2.「4号特例」の縮小による建築確認手続等の見直し
4号特例とは、いわゆる「審査省略制度」を指します。以下が4号特例の定義となります。『建築基準法に基づき、建築確認の対象となる木造住宅等の小規模建築物(建築基準法第6条第1項第4号に該当する建築物)において、建築士が設計を行う場合には、構造関係規定等の審査は省略される』
今回の改正ではこの4号特例は廃止され、建築確認が必要な対象範囲が拡大されることとなるようです。
(このイラストがよりわかりやすいですね)
改正前は下記のように2階建以下・延べ面積500㎡以下の住宅を建てる際には、確認申請時の構造安全性審査・省エネ審査のための図書添付は不要となっていました。
しかし改正により、今後は延べ面積300㎡以下の住宅であっても、確認申請時に省エネ基準への適合判定状況がわかる書類の添付を求められるようになるほか、構造安全性に関する審査のための図書提出も必須となります。
言い換えると、これまで4号建築物と呼ばれていた一定基準に満たない建築物として扱われてきた小規模建築物は、「新2号建築物」および「新3号建築物」へと名を変え、省略対象外に、すなわち新たに審査の対象に加わることになったという事です。
(改正後、新2号建築物においては全項目が審査の対象となることがわかります)
3.壁量計算の考え方の見直し
繰り返しになりますが、上記に挙げた小規模建築物、すなわち木造2階建住宅や木造平屋建住宅等を新築する際、今までは提出が省略されていた一定の図書の提出が義務化されます。
例えば、壁量計算の算定書や構造図の提出などが審査のための図書として挙げられます。
具体的には、今までは耐力壁の位置、そして床面積や見付面積に対する算定壁量が必要壁量を上回っているかどうか等の限定的なチェックのみに留まっておりましたが、今後は一部プレカット図(土台や柱や梁などの組み方を表した図面)の提出のほか、新たに構造安全性が一覧で確認できる仕様表の提出も必要になり、これまでのように筋かい位置のみならず、使用している柱や梁の径(寸法)やスパン、設置場所なども1箇所1箇所、審査の対象として細かくチェックされるようになるそうです。
いかがでしたでしょうか・・?購入者目線ではなく、あくまで設計をする事業者目線のお話であるために少々とっつきにくい内容だったかもしれませんね・・・
事業者側にとっても小難しい内容であることに変わりなく、正直プレッシャーを感じております(笑)が、今後増えていくであろう天災等が発生した際にも、完成した住宅に住まうお施主様がより安全に、被害を最小限に留められるようにするためにも、数値として証明された家に住まうことは絶対的な安心材料に成り得ると感じております。
家を建てる審査基準というのが今後ますます厳しくなり、計算方法や提出物もより精細・複雑なものが求められるため、秋田ハウスとしてもこれまで以上に住まいの設計に慎重に向き合っていく必要があると考えております。
いつ不測の事態に見舞われてもお施主様に安心して頂きながら日々の生活を送って頂けるよう、来年から始まるこの改正について地元ビルダーとして今後とも情報収集と勉強に努めて参りたいと思います!
皆様もこの改正に関するお役立ち情報等を見つけましたら是非教えて頂けますと光栄です♪
本日は、伊藤がお送り致しました。
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
自宅で育てているナスとピーマンが雨にも負けず収穫期を迎えました。
ヒマワリも育てているので成長を見るのが日々の小さな楽しみです(^^)
本日は、秋田ハウスの事務所にも貼っております、こちらについて。
2025という文字が続きます・・・。
巷では、どうやら一部の人たちの間で「2025年に何かが起こる」という陰謀論とも科学的根拠があるとも取り沙汰されている社会問題があるようですが(気になる方はググってみて下さい・・・)、
一方で建築事業者界隈にとってもご覧の通り2025年にはビッグウェーブが訪れることとなりそうです。
少しずつ界隈でも浸透しつつある、2025年4月からの「省エネ基準適合」。
以前のブログでも触れておりましたが、2024年から努力義務化となった省エネ性能表示ラベル提示に引き続き、
翌年にスタートする同制度についても、国交省の資料や図解を抜粋しながら紐解いていきたいと思います☆
この制度は2025年4月以降に新築住宅の工事に着手する物件が対象で、以下のように大きく3つの改正ポイントがあります。
1.省エネ基準適合義務化
原則として全ての新築住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。
これまで300㎡未満の住宅(小規模建築物と呼ばれます)を新築した際は建築士から建築主(お施主様)へ、省エネ基準の適否を説明するのみに留まっていましたが、下図の通り改正後は、適否ではなく、「適合」が前提条件となり、そしてその事を設計図書等によって証明しなければならないという義務が発生します。
2.「4号特例」の縮小による建築確認手続等の見直し
4号特例とは、いわゆる「審査省略制度」を指します。以下が4号特例の定義となります。『建築基準法に基づき、建築確認の対象となる木造住宅等の小規模建築物(建築基準法第6条第1項第4号に該当する建築物)において、建築士が設計を行う場合には、構造関係規定等の審査は省略される』
今回の改正ではこの4号特例は廃止され、建築確認が必要な対象範囲が拡大されることとなるようです。
(このイラストがよりわかりやすいですね)
改正前は下記のように2階建以下・延べ面積500㎡以下の住宅を建てる際には、確認申請時の構造安全性審査・省エネ審査のための図書添付は不要となっていました。
しかし改正により、今後は延べ面積300㎡以下の住宅であっても、確認申請時に省エネ基準への適合判定状況がわかる書類の添付を求められるようになるほか、構造安全性に関する審査のための図書提出も必須となります。
言い換えると、これまで4号建築物と呼ばれていた一定基準に満たない建築物として扱われてきた小規模建築物は、「新2号建築物」および「新3号建築物」へと名を変え、省略対象外に、すなわち新たに審査の対象に加わることになったという事です。
(改正後、新2号建築物においては全項目が審査の対象となることがわかります)
3.壁量計算の考え方の見直し
繰り返しになりますが、上記に挙げた小規模建築物、すなわち木造2階建住宅や木造平屋建住宅等を新築する際、今までは提出が省略されていた一定の図書の提出が義務化されます。
例えば、壁量計算の算定書や構造図の提出などが審査のための図書として挙げられます。
具体的には、今までは耐力壁の位置、そして床面積や見付面積に対する算定壁量が必要壁量を上回っているかどうか等の限定的なチェックのみに留まっておりましたが、今後は一部プレカット図(土台や柱や梁などの組み方を表した図面)の提出のほか、新たに構造安全性が一覧で確認できる仕様表の提出も必要になり、これまでのように筋かい位置のみならず、使用している柱や梁の径(寸法)やスパン、設置場所なども1箇所1箇所、審査の対象として細かくチェックされるようになるそうです。
いかがでしたでしょうか・・?購入者目線ではなく、あくまで設計をする事業者目線のお話であるために少々とっつきにくい内容だったかもしれませんね・・・
事業者側にとっても小難しい内容であることに変わりなく、正直プレッシャーを感じております(笑)が、今後増えていくであろう天災等が発生した際にも、完成した住宅に住まうお施主様がより安全に、被害を最小限に留められるようにするためにも、数値として証明された家に住まうことは絶対的な安心材料に成り得ると感じております。
家を建てる審査基準というのが今後ますます厳しくなり、計算方法や提出物もより精細・複雑なものが求められるため、秋田ハウスとしてもこれまで以上に住まいの設計に慎重に向き合っていく必要があると考えております。
いつ不測の事態に見舞われてもお施主様に安心して頂きながら日々の生活を送って頂けるよう、来年から始まるこの改正について地元ビルダーとして今後とも情報収集と勉強に努めて参りたいと思います!
皆様もこの改正に関するお役立ち情報等を見つけましたら是非教えて頂けますと光栄です♪
本日は、伊藤がお送り致しました。