No.285
子育てエコホーム事業でZEH住宅へ☆
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
まだ朝晩は冷えますが、日が長くなり、だいぶ春らしい陽気も増えて過ごしやすいお天気が続いていますね・・☆
この時期はようやく、ダウンコートをクリーニングに出したり、ブーツを下駄箱の奥に片付けたり・・週末にはタイヤ交換を予定されている方も多いのではないでしょうか(^^)
私はなぜか年末ではなくこの季節になると「断捨離欲」がふつふつと湧き上がります。年度末や子どもの進級も関係しているのかもしれませんね。
そんな片付けの中で頭を悩ませているものは・・紙類です(;・∀・)
ペーパーレス化に憧れているものの、やはり写真は現像してアルバムにまとめる作業がやめられず・・
また、子どもの作品もデータで残して処分などが流行しているようですが、なかなかゴミにポイとはいかず・・
思うように収納スペースが空かない日々です(-_-)
それでも我が家は子育て世帯にしてはモノが少ないかなと自負しておりますので、いつか「シンデレラフィットしました!」とすっきりとした収納写真をUPできるよう、勉強して参ります笑
さてそんな話はさておき、本日は今年度の国の住宅補助制度である「子育てエコホーム支援事業」についてご紹介を差し上げたいと思います☆
はじめに同制度について以下簡潔に特徴をまとめました↓
●補助額(住宅1戸あたり)
・新築:長期優良住宅の場合100万円
・新築:ZEH住宅の場合80万円
・リフォーム:上限30万円
●対象
・申請時、令和5年4月1日時点において18歳未満の子を有する世帯 もしくは
・申請時、令和5年4月1日時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下である世帯
→名称こそ「子育て」とありますが、お子様がいらっしゃらない世帯でも申請可能です!
●受付期間
・2024年3月中旬~最長で2024年12月31日まで
→国が定める予算が上限に達するまで同事業の利用ができます。前年度は予算が少なくなってくると定期的に事業のホームページで申請状況がパーセンテージにて公表されていたので、いきなり締切られる心配はありませんが、早い年ですと秋頃に80%超まで達してしまうこともございます。
制度を活用したい!とご希望される方は早めに営業担当までお声掛け頂けますと幸いです(^^)
●ZEH住宅と認定される規準・大まかな内容について
どのハウスメーカーで制度認定を受ける場合も同一のことが言えるのですが、
建てようとする住宅が一定の性能値に達している必要があります。
一定の性能値とは、
・断熱等級(UA値)
・耐震等級
・省エネルギー効率(節水・節湯・給湯といった設備性能)
等の数値を総合的に性能プログラムにて算出し、その性能値がZEH住宅レベルに相応するかどうか、OK or NGと自動計算により判断されるという仕組みです。
住宅の省エネ、と聞くとエアコンや機械換気がエネルギー消費の大部分を占めると思われがちですが、実は「節水」も省エネ対策において非常に効果が高いと言われています!
東京都水道局による一般家庭水使用目的別実態調査によると、家庭内で一番水の使用量が多い設備はお風呂で、なんと全体の約4割も占めているそうです。
水の使用量が増えると給湯エネルギーも増えますので、高効率な給湯器や水栓・シャワーヘッド等を選定する必要があります。
子育てエコホーム事業では、エネルギー効率に優れたエコキュートやエコジョーズ、水栓器具などがあらかじめ指定されており、それらの定められた機器を使用することで一次エネルギー使用量を大幅に削減することができます。
(エコキュートの一例です)
例えば、冷水だけを使用したい際に、少しでもぬるま湯が出てしまうと、その分給湯器が稼働してしまい、無駄なエネルギー消費となってしまいますが、それを解決した「エコカチット水栓」なども対象製品として挙げられます。
また、センサー付きのタッチレス水栓なども、非接触により衛生面を保てるだけでなく、無駄な出水を防ぐエコ製品としても注目されています(^-^)
仮に、デザイン重視でキッチン水栓器具を選んだ結果、その水栓が節水性能対象外だった・・諦めて変更しなければなりませんか・・?といった場合でもご安心下さい(^^)
あくまでも総合的な判定となりますので、他の対象製品にて補うことで数値をクリアすることも可能です。例えば上記のようにキッチン水栓が対象外であっても、他の製品である給湯器・洗面台水栓・風呂水栓・風呂ヘッドシャワー・高断熱浴槽etc・・の総合的数値において達していれば問題ございません(^^)(ただし、間取りや床面積その他仕様によって対象外製品をお選び頂くことが難しい場合もございますので、その際はお打合せにて都度ご相談させて頂く場合がございます。)
皆様もぜひこういった住宅関連の補助金制度を活用し、秋田ハウスで省エネルギー性能の高い住まいづくりを叶えましょう♪
本日は、伊藤がお送り致しました。
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
まだ朝晩は冷えますが、日が長くなり、だいぶ春らしい陽気も増えて過ごしやすいお天気が続いていますね・・☆
この時期はようやく、ダウンコートをクリーニングに出したり、ブーツを下駄箱の奥に片付けたり・・週末にはタイヤ交換を予定されている方も多いのではないでしょうか(^^)
私はなぜか年末ではなくこの季節になると「断捨離欲」がふつふつと湧き上がります。年度末や子どもの進級も関係しているのかもしれませんね。
そんな片付けの中で頭を悩ませているものは・・紙類です(;・∀・)
ペーパーレス化に憧れているものの、やはり写真は現像してアルバムにまとめる作業がやめられず・・
また、子どもの作品もデータで残して処分などが流行しているようですが、なかなかゴミにポイとはいかず・・
思うように収納スペースが空かない日々です(-_-)
それでも我が家は子育て世帯にしてはモノが少ないかなと自負しておりますので、いつか「シンデレラフィットしました!」とすっきりとした収納写真をUPできるよう、勉強して参ります笑
さてそんな話はさておき、本日は今年度の国の住宅補助制度である「子育てエコホーム支援事業」についてご紹介を差し上げたいと思います☆
はじめに同制度について以下簡潔に特徴をまとめました↓
●補助額(住宅1戸あたり)
・新築:長期優良住宅の場合100万円
・新築:ZEH住宅の場合80万円
・リフォーム:上限30万円
●対象
・申請時、令和5年4月1日時点において18歳未満の子を有する世帯 もしくは
・申請時、令和5年4月1日時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下である世帯
→名称こそ「子育て」とありますが、お子様がいらっしゃらない世帯でも申請可能です!
●受付期間
・2024年3月中旬~最長で2024年12月31日まで
→国が定める予算が上限に達するまで同事業の利用ができます。前年度は予算が少なくなってくると定期的に事業のホームページで申請状況がパーセンテージにて公表されていたので、いきなり締切られる心配はありませんが、早い年ですと秋頃に80%超まで達してしまうこともございます。
制度を活用したい!とご希望される方は早めに営業担当までお声掛け頂けますと幸いです(^^)
●ZEH住宅と認定される規準・大まかな内容について
どのハウスメーカーで制度認定を受ける場合も同一のことが言えるのですが、
建てようとする住宅が一定の性能値に達している必要があります。
一定の性能値とは、
・断熱等級(UA値)
・耐震等級
・省エネルギー効率(節水・節湯・給湯といった設備性能)
等の数値を総合的に性能プログラムにて算出し、その性能値がZEH住宅レベルに相応するかどうか、OK or NGと自動計算により判断されるという仕組みです。
住宅の省エネ、と聞くとエアコンや機械換気がエネルギー消費の大部分を占めると思われがちですが、実は「節水」も省エネ対策において非常に効果が高いと言われています!
東京都水道局による一般家庭水使用目的別実態調査によると、家庭内で一番水の使用量が多い設備はお風呂で、なんと全体の約4割も占めているそうです。
水の使用量が増えると給湯エネルギーも増えますので、高効率な給湯器や水栓・シャワーヘッド等を選定する必要があります。
子育てエコホーム事業では、エネルギー効率に優れたエコキュートやエコジョーズ、水栓器具などがあらかじめ指定されており、それらの定められた機器を使用することで一次エネルギー使用量を大幅に削減することができます。
(エコキュートの一例です)
例えば、冷水だけを使用したい際に、少しでもぬるま湯が出てしまうと、その分給湯器が稼働してしまい、無駄なエネルギー消費となってしまいますが、それを解決した「エコカチット水栓」なども対象製品として挙げられます。
また、センサー付きのタッチレス水栓なども、非接触により衛生面を保てるだけでなく、無駄な出水を防ぐエコ製品としても注目されています(^-^)
仮に、デザイン重視でキッチン水栓器具を選んだ結果、その水栓が節水性能対象外だった・・諦めて変更しなければなりませんか・・?といった場合でもご安心下さい(^^)
あくまでも総合的な判定となりますので、他の対象製品にて補うことで数値をクリアすることも可能です。例えば上記のようにキッチン水栓が対象外であっても、他の製品である給湯器・洗面台水栓・風呂水栓・風呂ヘッドシャワー・高断熱浴槽etc・・の総合的数値において達していれば問題ございません(^^)(ただし、間取りや床面積その他仕様によって対象外製品をお選び頂くことが難しい場合もございますので、その際はお打合せにて都度ご相談させて頂く場合がございます。)
皆様もぜひこういった住宅関連の補助金制度を活用し、秋田ハウスで省エネルギー性能の高い住まいづくりを叶えましょう♪
本日は、伊藤がお送り致しました。