ユーザ「伊藤」の投稿に限定した、2023年8月の投稿(時系列順)[1件]
2023年8月22日 この範囲を新しい順で読む(伊藤の投稿に限定) この範囲をファイルに出力する
再来年、省エネ基準が義務化されます
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
冒頭に、9月の完成見学会のご案内です♪
お施主様のご厚意のもと、来月9月2・3日の2日間、秋田市土崎にて完成見学会を開催させて頂きます!
詳細は恐縮ですが画像をクリック・拡大して頂けますと全てご覧になることが可能ですm(__)m
皆様のご来場を心よりお持ちしております☆
さて、文中にあります「UA値」って何?と疑問に思われた方!
こちらは住宅性能を語る上で非常に重要な数値となります。
「建築物省エネ法」の省エネ計算は、外皮計算と一次消費エネルギー計算の2つによって構成されています。
現在、国土交通省HPにこのようなポスターが掲げられています。
省エネ基準適合とは、最新の基準、つまり平成28年に定められた「H28年省エネ基準」のことを指しています。
ポスターの通り、2025年4月以後に建てる住宅は、現行のH28省エネ基準のレベルが義務化される、つまり、「H28省エネ基準が最低ラインになる」という意味合いになりますね。
省エネ基準はこれまでに何度も改正されてきており、
このような流れで改正を経て、そのたびに省エネ性能に関する基準が厳しくなってきました。
さらに2030年以降に新築される住宅については、閣議決定において『ZEH水準の省エネ性能が確保されることを目指す』とされています。
省エネ基準に加えZEH水準という言葉も出てきて混乱してしまいますよね(^^;)
図を挟んでみましたがご理解頂けましたでしょうか・・・。
ZEH基準は、2025年から最低ラインとなる現行のH28省エネ基準よりもさらに厳しいものになります。
正式に制定がなされた場合、2030年からは、ZEH水準の省エネ住宅が最低ラインとなるため、ZEH水準より性能の劣る住宅は、住宅ローン控除や補助金の優遇措置の対象外になるなど、将来的な売却の際も不利となってしまいます。
このように住宅性能値が劣るほど不動産評価が低くなる可能性があるため、これから新築をお考えの方は、マイホームの性能値、すなわちUA値(外皮平均熱貫流率)や一次エネルギー消費性能値をしっかりと把握していく必要がありそうです。
一次エネルギー消費性能値は、例えば水廻設備を節湯・節水タイプにする等、より省エネとなる設備をお選び頂けますとその数値は良くなっていきます。
断熱気密をしっかり行い、そして高性能設備をご選定頂くことで住宅全体の性能値が良くなり、結果として自ずと省エネ基準やZEH水準をクリアしていくことになります(^^)
秋田ハウスの煉瓦積みの家ですと、レンガによって外装材のメンテナンスが不要なことに加え、外皮基準を表す代表的な数値であるUA値が0.28程度、C値が0.3程度と、(※物件の仕様や間取りによって多少前後します)
元々の資産価値が高い住宅であるため、さらに上に挙げた一次消費エネルギー性能値を上げていくことで、省エネ基準やZEH水準の省エネ住宅に該当し、その価値はますます高まっていきます。
住宅の性能や省エネについて気になるという方は、ぜひ見学会会場や展示場、その他メールフォーム等、お気軽にご質問・ご相談を頂けたらと思います(^^)
本日は伊藤がお送り致しました。
(にかほ市の金峰神社にて^^)
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
冒頭に、9月の完成見学会のご案内です♪
お施主様のご厚意のもと、来月9月2・3日の2日間、秋田市土崎にて完成見学会を開催させて頂きます!
詳細は恐縮ですが画像をクリック・拡大して頂けますと全てご覧になることが可能ですm(__)m
皆様のご来場を心よりお持ちしております☆
さて、文中にあります「UA値」って何?と疑問に思われた方!
こちらは住宅性能を語る上で非常に重要な数値となります。
「建築物省エネ法」の省エネ計算は、外皮計算と一次消費エネルギー計算の2つによって構成されています。
現在、国土交通省HPにこのようなポスターが掲げられています。
省エネ基準適合とは、最新の基準、つまり平成28年に定められた「H28年省エネ基準」のことを指しています。
ポスターの通り、2025年4月以後に建てる住宅は、現行のH28省エネ基準のレベルが義務化される、つまり、「H28省エネ基準が最低ラインになる」という意味合いになりますね。
省エネ基準はこれまでに何度も改正されてきており、
このような流れで改正を経て、そのたびに省エネ性能に関する基準が厳しくなってきました。
さらに2030年以降に新築される住宅については、閣議決定において『ZEH水準の省エネ性能が確保されることを目指す』とされています。
省エネ基準に加えZEH水準という言葉も出てきて混乱してしまいますよね(^^;)
図を挟んでみましたがご理解頂けましたでしょうか・・・。
ZEH基準は、2025年から最低ラインとなる現行のH28省エネ基準よりもさらに厳しいものになります。
正式に制定がなされた場合、2030年からは、ZEH水準の省エネ住宅が最低ラインとなるため、ZEH水準より性能の劣る住宅は、住宅ローン控除や補助金の優遇措置の対象外になるなど、将来的な売却の際も不利となってしまいます。
このように住宅性能値が劣るほど不動産評価が低くなる可能性があるため、これから新築をお考えの方は、マイホームの性能値、すなわちUA値(外皮平均熱貫流率)や一次エネルギー消費性能値をしっかりと把握していく必要がありそうです。
一次エネルギー消費性能値は、例えば水廻設備を節湯・節水タイプにする等、より省エネとなる設備をお選び頂けますとその数値は良くなっていきます。
断熱気密をしっかり行い、そして高性能設備をご選定頂くことで住宅全体の性能値が良くなり、結果として自ずと省エネ基準やZEH水準をクリアしていくことになります(^^)
秋田ハウスの煉瓦積みの家ですと、レンガによって外装材のメンテナンスが不要なことに加え、外皮基準を表す代表的な数値であるUA値が0.28程度、C値が0.3程度と、(※物件の仕様や間取りによって多少前後します)
元々の資産価値が高い住宅であるため、さらに上に挙げた一次消費エネルギー性能値を上げていくことで、省エネ基準やZEH水準の省エネ住宅に該当し、その価値はますます高まっていきます。
住宅の性能や省エネについて気になるという方は、ぜひ見学会会場や展示場、その他メールフォーム等、お気軽にご質問・ご相談を頂けたらと思います(^^)
本日は伊藤がお送り致しました。
(にかほ市の金峰神社にて^^)