2024年10月14日の投稿[1件]
マッハはどこから?
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
10月中旬とは思えないような秋晴れが続きますね!
先日、雄和のダリア園に行き色鮮やかな花々に癒されてきました♪
日中は過ごしやすい分、朝晩は放射冷却の影響もあってかかなり冷え込んでいますので、皆様も体調変化にはお気を付け下さい。
本日はマッハシステムについて簡単にご紹介を差し上げたいと思います。
弊社のホームページや広告等をご覧頂いた方はおおよその概要を既にご存知かと思いますが、マッハシステムとは1棟の住宅全体の暖冷房と換気をエアコン1台分でまかなうことができる、全館空調機能と暖冷房機能を兼ね備えたシステムです。
秋田ハウスのマッハシステムは、(株)FHアライアンスさんの製品を導入しています。
同社は世界初、マッハシステムを開発した愛知県に拠点を持つ会社です。
マッハシステムを採用している工務店は全国各地にあります。
2022年時点で、秋田ハウスも含めてなんと57社も!
今回はそのFHアライアンスさんの資料を元に仕組みを改めておさらいしていきたいと思います♪
(本記事画像全てFHさんのHP→https://fh-a.net/より拝借しており掲載許可を頂いております)
マッハシステムは全室ではなく全「館」である点がポイントです。
居室だけでなく、玄関やトイレ、天井裏や床下まで一定の温度・湿度に保たれていますので、カビの発生やシロアリ被害とは無縁になります。
春には花粉、夏には暑さ、秋冬には寒さや結露・・・・四季折々うつろう楽しみがある分、それぞれのシーズンで異なる悩みが出てきてしまうのが日本の気候風土の特徴でもありますよね。
その全てのストレスを解決してくれるのが先述した換気+全館暖冷房です。
マッハシステムに使用されるエアコンは、空調ユニット(約1畳分)に設置された1台のみ(延床面積50坪未満の場合)。
花粉やウイルスを除去した新鮮空気を大風量で家の隅々まで循環させることで、カビやシロアリの発生原因となる結露の発生を許しません。
「大風量小温度差空調」が特長のマッハシステム、サーモグラフィで比較してもその差は歴然としています。
室温は暖かくても、空気の循環が不十分だとご覧の通り窓周辺と床は冷えていますね・・。
FHアライアンスさんはHP上にて、一部の展示場において部屋毎の温度差を「リアルタイム実測データ」として公開しています。
東北地方では唯一、岩手県花巻市の花住ホームさんが公開しておりまして、どなたでもページを閲覧する事ができます。
本日10月14日の外気温と、展示場内の室温および湿度を部屋毎に見ることができました。
朝8時の外気温約10℃(秋田と同様寒い朝です・・!)、湿度76%なのに対し、1階・2階ともに22℃以上、湿度は50%台キープと、快適な室内環境を維持できていますね!
部屋間の温度差・湿度差もほとんどありません。
朝起きてから寒い寒いと急いで何か羽織ったり、暖房を付けたりしなくて良いのですね。
暖房器具が無いため電気代節約はもちろんのこと、部屋間温度差によって引き起こされるヒートショックやぜんそくなどといった疾病の発生率も、大きく軽減してくれるのがマッハシステムです。
秋田ハウスでも弊社さきがけ展示場の各居室に、温度計と湿度計がありいつでも室内環境を確認することができますが、花住ホームさんのようにリアルタイムでどこにいてもお客様へご提示できるツールがあればよりお客様の理解度も高まるのではないか・・と考えさせられます。
レンガの特長と異なり、マッハシステムの特長はどうしても空調ユニット、リターンガラリ、熱交換etc・・など小難しい用語が羅列しますので、人によってはとっつきづらいと感じられる方もいらっしゃるかと思います。かくいう私も毎度、どうしたら伝わりやすいかと説明に悪戦苦闘したり、お恥ずかしながら今でも資料を読み返すこともしばしばあります・・(^^;)
今後とも加盟店としてこうしたツールも参考にさせて頂きながら、広告媒体等を活用してどういった切り口だとお客様へより伝わりやすいかを社員間で考えていきたいと思います☆
広告掲載等がありましたらまたこの場を借りてお伝えさせて頂きますので、その際は是非お読みいただけますと幸いです(*^^)
本日は、伊藤がお送り致しました。
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
10月中旬とは思えないような秋晴れが続きますね!
先日、雄和のダリア園に行き色鮮やかな花々に癒されてきました♪
日中は過ごしやすい分、朝晩は放射冷却の影響もあってかかなり冷え込んでいますので、皆様も体調変化にはお気を付け下さい。
本日はマッハシステムについて簡単にご紹介を差し上げたいと思います。
弊社のホームページや広告等をご覧頂いた方はおおよその概要を既にご存知かと思いますが、マッハシステムとは1棟の住宅全体の暖冷房と換気をエアコン1台分でまかなうことができる、全館空調機能と暖冷房機能を兼ね備えたシステムです。
秋田ハウスのマッハシステムは、(株)FHアライアンスさんの製品を導入しています。
同社は世界初、マッハシステムを開発した愛知県に拠点を持つ会社です。
マッハシステムを採用している工務店は全国各地にあります。
2022年時点で、秋田ハウスも含めてなんと57社も!
今回はそのFHアライアンスさんの資料を元に仕組みを改めておさらいしていきたいと思います♪
(本記事画像全てFHさんのHP→https://fh-a.net/より拝借しており掲載許可を頂いております)
マッハシステムは全室ではなく全「館」である点がポイントです。
居室だけでなく、玄関やトイレ、天井裏や床下まで一定の温度・湿度に保たれていますので、カビの発生やシロアリ被害とは無縁になります。
春には花粉、夏には暑さ、秋冬には寒さや結露・・・・四季折々うつろう楽しみがある分、それぞれのシーズンで異なる悩みが出てきてしまうのが日本の気候風土の特徴でもありますよね。
その全てのストレスを解決してくれるのが先述した換気+全館暖冷房です。
マッハシステムに使用されるエアコンは、空調ユニット(約1畳分)に設置された1台のみ(延床面積50坪未満の場合)。
花粉やウイルスを除去した新鮮空気を大風量で家の隅々まで循環させることで、カビやシロアリの発生原因となる結露の発生を許しません。
「大風量小温度差空調」が特長のマッハシステム、サーモグラフィで比較してもその差は歴然としています。
室温は暖かくても、空気の循環が不十分だとご覧の通り窓周辺と床は冷えていますね・・。
FHアライアンスさんはHP上にて、一部の展示場において部屋毎の温度差を「リアルタイム実測データ」として公開しています。
東北地方では唯一、岩手県花巻市の花住ホームさんが公開しておりまして、どなたでもページを閲覧する事ができます。
本日10月14日の外気温と、展示場内の室温および湿度を部屋毎に見ることができました。
朝8時の外気温約10℃(秋田と同様寒い朝です・・!)、湿度76%なのに対し、1階・2階ともに22℃以上、湿度は50%台キープと、快適な室内環境を維持できていますね!
部屋間の温度差・湿度差もほとんどありません。
朝起きてから寒い寒いと急いで何か羽織ったり、暖房を付けたりしなくて良いのですね。
暖房器具が無いため電気代節約はもちろんのこと、部屋間温度差によって引き起こされるヒートショックやぜんそくなどといった疾病の発生率も、大きく軽減してくれるのがマッハシステムです。
秋田ハウスでも弊社さきがけ展示場の各居室に、温度計と湿度計がありいつでも室内環境を確認することができますが、花住ホームさんのようにリアルタイムでどこにいてもお客様へご提示できるツールがあればよりお客様の理解度も高まるのではないか・・と考えさせられます。
レンガの特長と異なり、マッハシステムの特長はどうしても空調ユニット、リターンガラリ、熱交換etc・・など小難しい用語が羅列しますので、人によってはとっつきづらいと感じられる方もいらっしゃるかと思います。かくいう私も毎度、どうしたら伝わりやすいかと説明に悪戦苦闘したり、お恥ずかしながら今でも資料を読み返すこともしばしばあります・・(^^;)
今後とも加盟店としてこうしたツールも参考にさせて頂きながら、広告媒体等を活用してどういった切り口だとお客様へより伝わりやすいかを社員間で考えていきたいと思います☆
広告掲載等がありましたらまたこの場を借りてお伝えさせて頂きますので、その際は是非お読みいただけますと幸いです(*^^)
本日は、伊藤がお送り致しました。