2023年6月7日の投稿(時系列順)[1件]
24時間換気の大切さ
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
バラが綺麗な季節になりましたね♪
毎年、自分の誕生日にバラが至る所で見頃を迎えるので嬉しい気持ちになります(*^-^*)
本日は、先日我が家で起きたちょっとしたハプニング(?)によって換気の重要性に気づかされたエピソードをご紹介させて頂きたいと思います(^-^;)
その前に、まずは前置きから・・・
住宅について関心のある方は既にご存知かとは思いますが、2003年の改正建築基準法によって、シックハウス対策として一般住宅に24時間換気設備の導入が義務化されました。
2003年以降の新築住宅には、第1種・第2種・第3種換気設備のいずれかが必ず設置されています。
(上資料はパナソニックより拝借致しました)
最近では、高断熱・高気密などといった高性能住宅と謳われている住宅の多くで「第1種換気」を採用する住宅会社が増えています。
第2種や第3種のように給気・排気のどちらか片方が自然方式の場合、イニシャルコストこそ安いものの、流れる空気量に安定性がなく、また第1種のように排出する空気から熱を取り出して再利用をすることができないため、排気による熱損失が大きくなってしまい寒冷地等では特に暖房費が嵩んでしまうというデメリットがあります。
一方で第1種換気の場合、熱交換器によって外から取り込んだ汚染空気をきれいにし、温度や湿度をコントロールした新鮮空気を各部屋へ送り込むため、住宅の構造躯体が傷みづらいだけでなく、室内温度や湿度に体調が左右されにくい等、そこに住まう人にとっても常に快適な空間を作り出すことができます。
秋田ハウスの「マッハシステム」も第1種換気設備を導入しております(^-^)
・・・という流れで冒頭の我が家でのハプニングエピソードに戻るのですが、
この24時間換気スイッチは、名前の通り24時間常時稼働させるべきものであり、基本的にスイッチオフはしません(建物内に新鮮空気が循環しなくなります)。
が、我が家のスイッチ、約1週間ほど切られておりました(*_*;
(残念ながら秋田ハウスの住宅ではありませんが、当社同様に第1種換気を採用しています)
横並びに3つある照明スイッチのうち、真ん中のスイッチのすぐ上にあるのが24時間換気スイッチと、その強弱を切替えるスイッチなのですが、娘のイタズラによりオフされておりました。。。泣
最近背が伸びて照明スイッチを点けたり消したりするのにハマっているのは知っていたのですが、おそらく「これも押せそう」と思い近くの踏み台をここへ運んで押したのだと思われます・・・
スイッチがオフされているのに気付いたきっかけは、サッシにうっすらと今までできたことのなかった結露ができていたことと、雨の日でもないのに室内干しの洗濯物がとにかく乾きづらかったことです。
「原因はコレか・・・」と気が抜けましたが(笑)、ようやく原因が判明しホッとしたのと、普段から知らぬ間に24時間換気システムの恩恵を受けて暮らしているのだなあ、と感謝するきっかけにもなりました(*^^)
皆様も24時間換気スイッチのうっかりオフにはお気を付け下さいませ。笑
本日は、伊藤がお送り致しました。
こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。
バラが綺麗な季節になりましたね♪
毎年、自分の誕生日にバラが至る所で見頃を迎えるので嬉しい気持ちになります(*^-^*)
本日は、先日我が家で起きたちょっとしたハプニング(?)によって換気の重要性に気づかされたエピソードをご紹介させて頂きたいと思います(^-^;)
その前に、まずは前置きから・・・
住宅について関心のある方は既にご存知かとは思いますが、2003年の改正建築基準法によって、シックハウス対策として一般住宅に24時間換気設備の導入が義務化されました。
2003年以降の新築住宅には、第1種・第2種・第3種換気設備のいずれかが必ず設置されています。
(上資料はパナソニックより拝借致しました)
最近では、高断熱・高気密などといった高性能住宅と謳われている住宅の多くで「第1種換気」を採用する住宅会社が増えています。
第2種や第3種のように給気・排気のどちらか片方が自然方式の場合、イニシャルコストこそ安いものの、流れる空気量に安定性がなく、また第1種のように排出する空気から熱を取り出して再利用をすることができないため、排気による熱損失が大きくなってしまい寒冷地等では特に暖房費が嵩んでしまうというデメリットがあります。
一方で第1種換気の場合、熱交換器によって外から取り込んだ汚染空気をきれいにし、温度や湿度をコントロールした新鮮空気を各部屋へ送り込むため、住宅の構造躯体が傷みづらいだけでなく、室内温度や湿度に体調が左右されにくい等、そこに住まう人にとっても常に快適な空間を作り出すことができます。
秋田ハウスの「マッハシステム」も第1種換気設備を導入しております(^-^)
・・・という流れで冒頭の我が家でのハプニングエピソードに戻るのですが、
この24時間換気スイッチは、名前の通り24時間常時稼働させるべきものであり、基本的にスイッチオフはしません(建物内に新鮮空気が循環しなくなります)。
が、我が家のスイッチ、約1週間ほど切られておりました(*_*;
(残念ながら秋田ハウスの住宅ではありませんが、当社同様に第1種換気を採用しています)
横並びに3つある照明スイッチのうち、真ん中のスイッチのすぐ上にあるのが24時間換気スイッチと、その強弱を切替えるスイッチなのですが、娘のイタズラによりオフされておりました。。。泣
最近背が伸びて照明スイッチを点けたり消したりするのにハマっているのは知っていたのですが、おそらく「これも押せそう」と思い近くの踏み台をここへ運んで押したのだと思われます・・・
スイッチがオフされているのに気付いたきっかけは、サッシにうっすらと今までできたことのなかった結露ができていたことと、雨の日でもないのに室内干しの洗濯物がとにかく乾きづらかったことです。
「原因はコレか・・・」と気が抜けましたが(笑)、ようやく原因が判明しホッとしたのと、普段から知らぬ間に24時間換気システムの恩恵を受けて暮らしているのだなあ、と感謝するきっかけにもなりました(*^^)
皆様も24時間換気スイッチのうっかりオフにはお気を付け下さいませ。笑
本日は、伊藤がお送り致しました。