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全年1月23日の投稿(時系列順)[3件]

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省エネ大賞受賞のマッハシステム!

こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課の伊藤がお送り致します。
暦の上では「大寒」を迎え、昨夜からまた雪が降ってきましたね。
今冬はこれまでに3回、事務所敷地内の除雪作業を行いましたが、毎回なかなか良い運動になります(笑)
昨冬は確か6回だったと記憶しておりますが、今冬は果たして記録更新となるのでしょうか・・(^^)

さて、本日は今更ではありますが、2022年に省エネ大賞を受賞した当社の24時間暖冷房換気空調システムについてお話をさせて頂きたいと思います!

当社ホームページのトピックスにも掲載の通り、「マッハシステム」は2022年省エネ大賞を受賞致しました。
20240123153110-itou.png
この賞は、国内の企業や自治体、教育機関等が手掛けた優れた省エネ製品・省エネ推進事例等に対して表彰されるものです。
20240123153038-itou.jpg
概要ページの通り、加盟工務店の東北ブロックには秋田ハウスの名前が(^^)
マッハシステムが評価されたポイントとしては、
「室内の温度差を生じさせない『大風量小温度差空調』であること」
「ルームエアコン1台で暖冷房ができるという汎用性の高さ」
「同時に空気浄化や除湿もできるという多機能性」
「24時間連続して空調システムを稼働させても基準一次消費エネルギー量から36%ものエネルギー削減ができる」
「1坪未満で設置可能(=間取りの制約を受けにくい)」

などといった特長が挙げられています。


本日はそのマッハシステムの特長前編をご紹介させて頂きます♪(長くなるため前/後編と分けました)
まずは特長1!
先述しておりますが「省スペースで設置可能であること」
下の図面は秋田ハウスの30坪サンプルプランとなります。2階建の場合はこのように2階部分に空調室が設置されます。
20240123153102-itou.jpg
できるだけご予算や床面積を抑えたい方おすすめの寝室+1居室のコンパクトなプランとなっております。あくまでご提案材料としてのプランのため実際には建っていない住宅ですが、今後実現するかもしれません(^^)
ご覧の通り、空調室設置に必要なスペースは一般的なトイレと同じ面積であるわずか1畳(0.5坪)です。間取りの制約を受けないだけではなく、FFストーブ等といった他の暖冷房器具を各居室に置く必要がないため、床面積を無駄にすることなく室内をより広くお使い頂くことができます。

特長2 「エアコン1台で快適性と省エネ性を両立」!
例えば、居室の数がLDK、寝室、子ども室×2の計4室ですと通常4台のエアコンが必要になるため、その分イニシャルコストや維持費、電気代も嵩んでしまいます。
しかし、マッハシステムはわずか畳1枚分のスペースと1台のエアコンのみで、床下空間から小屋裏空間まで全てをくまなく暖冷房しております。
20240123153038-itou.gif
全館空調=部屋毎の室温調整が一切できないわけではなく、1室のみ空調スイッチをオフにしたり、冬は床下の暖房設定温度を上げて2階は控えめにしたりと、微調整も可能です。
真冬の氷点下でも室温への影響はなく、床下空間でさえも20℃前後を常にキープしていることから、床下へ布団などを収納しても結露やカビは生じません。

特長3 「機械の作動音がなく、家じゅうが静か」!
エアコン、石油ストーブ、ガスストーブ等々、暖冷房器具が発する機械音は意外にも大きく、普段生活を送っていて気になる方もいらっしゃるかと思います。
マッハシステムは送風ファンやエアコンが空調室内に、その他の音を発する熱交換器等も全て天井上部の小屋裏空間内に収まっているため、お部屋でお過ごし頂く中での機械音が全くございません。また、各居室の天井には新鮮空気が流入してくる給気口(吹出し口)が付いていますが、換気扇等の機械類ではなく自然に空気を送り込んでいるため、僅かな音すらも生じず快適にお過ごし頂くことができます。

如何でしたでしょうか?マッハシステムの特長を少しでもご理解頂けたでしょうか(^-^*)
後編もございますので全館空調や当社の家づくりにご興味のある方はぜひまたご覧いただけますと幸いです!

本日は、伊藤がお送り致しました。

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寒暖差


こんにちは(^^) 秋田ハウスです。

このところ、暖かい日が続いておりますね。
天気予報によると、24日(金)までは最高気温が3月並みの所が多いそうです。
とはいえ、このまま冬が終わるわけもなく、25日(土)から寒さが戻るそうですので、
寒暖差で体調をくずさないよう、気をつけてまいりましょう!

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さて、さきがけハウジングパークでは来月9日(日)にイベントが予定されております。
お子さまにも楽しんでいただけるゲームや、
ご来場者全員にチョコレートフォンデュかホットチョコレートのプレゼントなど、
展示場見学の合間も、ご家族皆さまで楽しんでいただける内容となっております。
ぜひご来場ください!



本日のブログは展示場 加藤が担当しました。

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外壁の雨だれ

こんにちは!秋田ハウスです。
本日は工務課 伊藤がお送り致します。

今朝は外の空気がキーンと底冷えしていましたね。温度計を見ると・・・-4℃
冬の晴天は、空気が乾燥していることも相まって、放射冷却の影響がより強まるようです。
とはいえ昨日や今日のような晴天は秋田県民にとってはとても貴重です。やはり嬉しいですよね(^-^)
引き続き朝の冷え込みに気を付けつつ、少しづつ春の足音が聞こえてくるのを心待ちにして過ごしたいですね(^^)

最近、新築住宅や築浅の住宅にかかわらず、非常に多くの住宅で目にする光景があります。
それは・・・サッシからの雨垂れ
サッシの下端両側から雨が伝い、ツーっとした筋が目立つ住宅、誰もが一度はお目に掛かったことがあるのではないでしょうか。

リアルな事例写真を載せるわけにもいかないと思い、弊社で使用している3Dパースソフトのサンプル住宅に雨だれを表現してみました。
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まるでサッシが両目から黒い涙を流しているかのような何とも悲しい姿・・(+_+)
(本当に困っているのは傷んでしまった外壁の修理手配をしなければいけない住人ですが・・・)

こちらはYKKAPさんの試験映像です。わかりやすく赤い色水で再現しています。
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写真の試験体のように凹凸の目立つ外壁の場合は、サイドにも伝ってしまうためより重症化しそうですね・・・
なぜ外壁にこのような現象が起きてしまうのでしょうか。
そして、雨だれしている住宅と、していない住宅との違いは何なのでしょう?

答えは・・・サッシに「水切」が取付けられているかどうか、です!
202501231522113-itou.jpg
(で囲った部分です)
この水切、意外にも付けられていない住宅が多く見受けられます。雨だれを起こしている住宅は、残念ながら例外なく水切が取付けられていません・・・。
むしろ、このサッシ水切を標準仕様(=最初から取付を前提としており、ゆえにあらかじめ見積書に含まれていて、オプション費用はかからない)に入れていない施工業者が意外に多くいるのだなあ・・・と衝撃でした。
例えオプション費用になってしまったとしても、できるだけお施主様のメンテナンス負担を軽減し、長く気持ちよくお住まい頂きたい!という思いがあるならば、是非とも強く推奨していただきたいところですよね・・・(-_-;)

秋田ハウスではHPにもご紹介差し上げている通り、最大の特長は「煉瓦積みの家」と掲げてはいるものの、ご予算が厳しい方向けや、単純にお施主様のお好みの問題から煉瓦壁ではなく、サイディング壁をご選択される方も一部ではありますが例年いらっしゃいます。
秋田ハウスのサイディング住宅はこの水切の取付が標準仕様にあらかじめ含まれております。追加費用負担のご心配なく、全てのサッシに当たり前に取付けられますのでご安心下さい(^-^)
具体的にはサッシ本体下端に取付ける水切と、外壁に取付ける水切、大きく分けて2通りの取付パターンがございます。
202501231522114-itou.jpg
秋田ハウスのサイディング住宅は後者の外壁に付くタイプのものを使用しています。
こちらを取付けますと、先ほどのダラダラと流れていた雨だれもこの通り。
202501231522115-itou.jpg
では、「煉瓦積みの家」の雨だれ対策は・・・?
結論から申し上げますと、秋田ハウスの煉瓦壁は水切の取付が不要です。
煉瓦壁のサッシ納まりは御覧の通り、サッシが外壁ラインより内側に入り組むような形で設置されます。
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サッシを伝って下りてくる雨水はいったん煉瓦の底面に落ち、そこから煉瓦壁を伝って落ちていく仕組みとなっています。もともと粘土を焼き固められた自然素材の煉瓦は変色・変形しにくい素材である為に腐食や凍害・雨だれによる汚れの心配もございません(^^)
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(全て「煉瓦積みの家」を正面から撮影した写真です。右はカメラの設定ミスで魚眼レンズのように歪みが出てしまっておりますがご容赦下さいm(__)m)

前述で申し上げました通り、煉瓦積みの家に憧れるけれど予算が不安・・という方もサイディングと煉瓦の混合、例えば1階を煉瓦積みに、2階をサイディングにするなど、できるだけご予算を抑えたプランニングも承っておりますので、是非一度ご相談頂けたらと思います(^^) ちなみに、同じ面積でも外観形状を総二階にすることでより省コストに、その上形状の凹凸がないため断熱性能や気密性能も高まりますので、その辺りの詳細も今後何らかの形で発信させて頂きたく思います♪

本日は、伊藤がお送り致しました。

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2025年2月7日(金) 11時09分12秒